2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
最近仕事しながら昔のウディ・アレンを 観ている事が多いです。 若い頃はウディ・アレンをスキだ、 となかなか公に言えなくてかくれファン だったりしたのですが、今は結構大っぴらにスキだと公言してます。 この人の映画はフランソワ・トリュフォーとかの …
前半、爆睡してたので語る資格ないです・・・ でも後半、優れたワンシーン・ワンショットが いくつかあって寝たのを大後悔。 ガス・ヴァン・サントはここ数作 サイズがずっとスタンダードですね。 シンプルなだけに難しいサイズなので、非常に チャレンジン…
ジェット・リーのアクションシーンは やはりかなり見応えはあります。 その他、美術や衣装は相当なモノを堪能出来ますが、 いかんせん脚本が大味すぎ・・・ そして一番残念なのが、ジェット・リーが クライマックスで対決するのが中村獅童なのですが、 どう…
演出的には正直嫌いな部分もある。 特に音楽の使い方はちょっと安直だと 思ったりもしたのだが、全体として見ると やはり「強い」モノを感じた。 それは多分、この映画の監督スティーブ・ジェイムスが 「撮る」事の功罪について自覚的だからだろう。 フィク…
アカデミー賞を取ったばかりという事もあって、 そこそこの入りでした。 ただ、前評判も良かったし、久しぶりに マット・ディロンも出ているし、という事で 期待の一本だった割にはノレなかった。 多分、この映画を予告編を観て鑑賞券を買ったそのまま の気…
WOWOWでは「drama-W」と称して、 ハイビジョン撮影による単発ドラマを 年に数本、撮っている。 その中から大林宣彦の『理由』など劇場公開された 作品もあるので、まあ映画の枠だと思って良いだろう。で、この作品は原作、吉田修一、演出、市川準の作品。 主…
今日本のCM界で「女の子を一番可愛く撮れる」 監督として人気の石川寛の長編第二作。 前作『tokyo.sora』がエチュードだったとすると この『好きだ、』は確実にフィクションとしての 前進が見られる。 石川は映画の「リアル」というモノを信じていて、 顔だ…
プロレスがショーなのか?八百長なのか? 格闘技に興味のない僕はそんな事は知らない。 けれども力道山や長島という「ヒーロー」達が 日本を精神的に支えていた時代があったのは事実だ。 プロレスや野球がスポーツである以上、 そこにルールがあり、ショー性…
うーん・・・ ヴェンダース最後のアメリカ映画、だそうだが・・ ヴェンダース、低空飛行続いている? そう思うのは僕だけですか??
久しぶりに観たい観たいと思っていて、 一度吉祥寺T屋に探しに行ったのだが、 そこには置いていなかった。 どうしてこういう名作を置いていないかね? しかし、久しぶりに観たこの作品の素晴らしさに打たれた。 数年ぶりに観直してみると、この映画が「政治…