57.『DAISY デイジー』 T-JOY大泉

IMAO2006-06-03

ハッキリ言って映画としては赤点だらけで
ツッコミ所満載の映画ですが・・・
が、もしアナタがチョン・ジヒョンのファンならば
DVDになってから、とかケチな事は言わずに
今すぐ映画館にこの映画を観にいくべきでしょう!
彼女の顔という風景を大きなスクリーンで堪能できて、
彼女の恋人気分を味わえる幸福な時間を過ごせます。
かく言う僕もチョン・ジヒョンのファンなのです(^^)


でもこの映画を観て、ますますファンになりました。
その位フェチ度高いです。
舐める様なカメラが彼女の一挙手一投足をこれでもか!
という感じで追い続けます。
もうかなり変態の域にまで達してますが、この位徹底的な
アイドル映画というのもアリではないでしょうか?
やはり映画とか写真とかいうのはフェチなモノが「勝ち」
だと思います。さすがは、あの『インファナル・アフェア
を撮ったアンドリュー・ラウです。もうコテコテの演出ですが、
決して恥ずかしがったりしません。
こういう所は最近の日本映画にはない、徹底さだと思います。


問題は主たるターゲットであるチョン・ウソンのファンが
この映画をどう感じたのか、という事ですが・・・
そのアタリの感想をチョン・ウソンのファンに聞きたいです。