98.『ティム・バートンのコープス・ブライト』 T-JOY大泉

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ああー、凄かった、楽しかった!良い所だらけで困ってしまう・・・
天才の映画って、もう分析不可能っていうか、もう最初っから最後まで
面白すぎてまったく考える余裕なかったです。
まあ、要するに「感想」とか「批評」とかってある意味客観視が必要な
訳で、あまりに面白い体験をしている時は客観的になれない訳です。
しかし、そう思いつつもたまーに、ああそういう風にしているのか!とか
分析しようと思うのだけれど、その余りの巧さにもう涎垂らして快感に
酔いしれている自分を発見してしまったりします。
結構ティム・バートンの映画は観ている方だとは思うのですが、今回
思ったのは、この人ひょっとして人間演出するより、人形に芝居付ける
方が巧い!?
だって、あんなに繊細な表情とか仕草とか、実写の監督でさえ俳優に
芝居付けれない人いますよ、今時?