2005-11-17 100.『世界』 テアトル銀座 今年の100本目の映画はこのジャ・ジャンクーの新作。 前の作品を観た時は今ひとつピンと来なかったが、 今回はかなり楽しめた。 ワンシーン、ワンシーンの丁寧な演出も、 不思議な空気感を捉えるフレームも 全てジャ・ジャンクーの手の中にある。 こういう映画は才能が試される、と思う。