70.『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』 ユナイテッドシネマ豊洲

IMAO2007-10-07

決して悪くないと思いますよ。映画観たって感じはする。
一つ良く練られたワンカットがあって、そこもなかなか良かった。でもなんか演出は正直あまり好きにはなれなかった。余計な「工夫」をしすぎかもしれない。それが「演出過剰」に感じたのかも。でもラストの方とかは割と落ち着いてきて、良かったけれど。
でもこれはやはり主役をやったマリオン・コティヤールの映画だね。好き嫌いはあると思うけれど、頑張ってる。この女優さんを最初に観たのは確か『そして僕は恋をする』の時だったと思うけれど、あれから10年以上経って、どんどん出てきてますね。個人的には『ビック・フィッシュ』の時のあの役とか好きなんですけどね。そういえば久しぶりにエマニュエル・セニエも出てましたね。