35.『昭和残侠伝 死んでもらいます』 国立フィルムセンター

IMAO2008-03-28

S君にばったり出会う。やはりフィルムセンターって、そういう所が楽しい。
映画自体はまあ「健さん」モノって感じだ。高倉健って決して巧い役者だとは思わないが、その肉体、存在感は間違いなく映画の人・・そこが凄い。作品性そのものから言ったらもっと面白いマキノ作品もあるだろうが、泣かせどころが1番あるのは確か。そのポイントの押え具合が超ベテランたるマキノ雅弘