2009年の映画
結局今年は46本しか新作映画を観れてなくて、全然更新もしていなくて、いっそこのブログを止めてしまおうかとも考えたのだが、こうして見ると意外と面白い映画も多かった様な気もするのですな。という事で毎年「もう一回観てみたい」という基準で自分流ベストを紹介しています。以下、観た順番で、特に順位はなしで列記してあります。何かの参考にでもなれば幸いです。来年はヒマになるかもしれないので、ある程度映画が観れると良いなー・・ってそれで良いのか?!
■『PARIS』
まー、相変わらず巧いです。でも良い意味でも悪い意味でもフランス映画って感じはしない。
■『愛のむきだし』
嫌いは人は嫌いでしょうが、誰もこういう映画は撮っていないのだから僕は凄いと思います。
■『チェンジリング』
アンジーの顔が嫌い!って人もいるでしょうが、そういう問題でもない。
■『グラン・トリノ』
もう遺作にしても良いくらいなのだが、もう新作が出来ているからなー
■『四川のうた』
これは結構メッケものって感じでした
■『レスラー』
ミッキー!!!!
■『エヴァンゲリオン新劇場版 破』
同じモノを作り直すって結構大変だとは思うのですが、やはりライフワークですね。
■『愛を読むひと』
このあざとい感じとか含めて良く出来ています。
■『クリーン』
久しぶりにヨーロッパ映画観たって感じしました。
■『夏時間の庭』
上記と同じですが、やはり「大人の映画」って感じがします。
■『空気人形』
好みもあるでしょうが、是枝作品としては一番良く出来ているかも。
■『母なる証明』
才気あふれるとはこの事か?!
■『アバンチュールはパリで』
これは好き嫌いあるでしょうが、ある意味勇気づけられます。